底上がり

中年になってから少し頑張ってみるブログ

文章の書き方を考えてみた

こんばんわ。そろそろ中途半端のプロフェッショナルを名乗っていい頃合いなのか悩む中年です。なんやかんやでこのブログの記事数も20を越すことができ、我ながらよく続いているなぁと自己満足しています。ちゃんと書いているつもりでも、たまに読み返すと結構な誤字脱字を発見し度々直していますが。 変な書き方をしていたり、漢字を間違えていたり。物書きへの道は遥かに遠く険しいなと、修正しながら思うのです。そういえば遠い昔に詩というか、ポエムを書いていたことがあって、何を思ったか我ながら良しと思った何編かをまとめて書籍化してくれる出版社さんに投稿したことがあります。

 

後日返ってきた書類には、優しい評価とコメントが書かれたものがありましたが、書籍化するのに高額なお金が必要らしく、断念した苦い思い出。いや、今思えば断念して良かったなと。あんなものが世に出ていたらどうなっていたかと思うとちょっと怖いです。自分の作品を自分だけが見て「俺ってすげぇ」ってふんぞり返っていた時代。あぁでも今、その気持ちがあったならこうして無職生活をしていなかったかもしれないですね。今回の記事は、自分が目指すべき「物書き」へのこだわり。みたいなのを書きたいと思います。何か偉そうな感じですが、そんなことはないただの「キサヨト流」をまとめてみました。

 

読者には思いやりを著者には針を

 

このブログを立ち上げる際に考えたことですが、それ以前にも相手に送るメールやライン、その他手紙でもとにかく「送る相手」には思いやりを欠かさぬようにしています。たまにそれが仇になったり、知識が足りずに稚拙になってしまったりするのですが、送り手はいたって本気で書いていたりします。1人であり、孤独ではあるけどもそれを皮肉にせず自虐にする。同情を誘うのではなくそれを面白さに変える努力をしています。

 

課題は山積みです。第一そういった言葉の知識が全くない状態で始めたブログです。上記に書いては見るものの矛盾が酷かったり、ただの愚痴記事になっていたりと修正は絶えません。「いつかはこうありたい」とは思うものの、まだまだ修行不足ですね。底上がりはエゴの塊だとレッテルを貼られないよう、頑張っていきます。

 

嘘八百よりも真実を小盛りする

 

読者欲しさに「バレなければ大丈夫」と全くの架空話を作って記事にする行為は、個人だけが楽しむのなら良いですが、何かのブログランキングに登録していたり、紹介サイトに登録している身での場合は、バレていないと思うもいずれはボロが出てしまうものです。ブログは継続していくものなので、一度嘘をついてしまったら、延々とそれを頭に入れつつ、書いていかなければなりません。よほどのチェックが無い限り漏れは発生します。

 

本当に起こした・起こった真実というのは、考え出された嘘よりも鮮明に記憶に残るものです。時にそれがとても小さなことだったり他愛のないもので、ブログ記事にするにはちょっとボリューム不足だと思えたら、ちょっとだけ盛ってみるのもいいのではと思っています。こちらも裏を返せば嘘になってしまいますが、根本はちゃんとした真実なので、記憶を辿っていくと、すんなり書けてしまうものです。

 

個人的に嘘を吐くのがあまり上手くないので、それならばと考えついた行為です。ただし「大盛り」は禁止。あくまでも小盛りで書いています。借金物語の中でたまに「あいまいな書き方」をしている時は、ただ単に本人がうろ覚えなだけです、すみません。常にしゃもじを持つ手に集中したいと思います。

 

起承転結を軸にする

 

これに関しては本当にまだまだできていませんが、書いていく記事どれもに起承転結を意識して書いていけたらいいなと考えています。起承転結は物を書く上での基本なのですがネットが流行した現代では「転」を省いた3つの構成で文章をまとめるのが主流との事です。それに乗ってやってみるもきっと上手くいっていません。なのでまずは起承転結を書けるようになってから、徐々に「今風」に変えていく方法でやってみようかと。

 

それがどのように転がるか。はたまた遠回りな骨折り損かもですが、どのような事も基本がなっていない駄目なのではと思う古風な者なので、大目に見てやってください。それに現状ですがこれは「日記」なので、あくまで思う事自由に、そしてその自由の中で少しずつ学んでいこうと考えています。といいますか日記以外の記事が書けません。何かのレビューだとか、商品紹介はいくらリサーチしても、どうも嘘っぽくなってしまうんですよね。これにも何か「書き方が」あるのだと思います。

 

最期に

 

天性の飽き性である自分がここまで継続した記事を書くことができたというのは奇跡に近く、そしてやはり「書くことが好きなんだな」と感じてきています。それでもたまに書くことに詰まったり、悩んでしまう事もあります。そんな状況でも「諦めず継続すること」これが上記のそれらよりも大事な意志であることを肝に銘じて書くことにしています。

 

続けていけば、読者が増えるかもしれない。続けていけば書くことでの収益化も夢ではない。欲は尽きないのですが、それよりも何よりも「楽しく書き続ける」事を最重要として、今後も底上がりを切り盛りしたいと思っています。

 

以上が「キサヨト流」文章術でした。今後とも底上がりをよろしくお願いします。

今回も読んで頂きありがとうございました。 それではまた。

 

 

 

 

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