好きは生き方に活気を与えてくれるものだ
おはようございます。体重増加中の中年です。13日の夜には見れなかったのですが、14日の夜に少しですが「双子座流星群」を見る事ができました。天気もしっかり晴れていたおかげか、綺麗な星空の中を一瞬で横切る流れ星はとても幻想的でした。そういえば、流れ星が見えたら3回願い事を言うと叶うとかいう説がありましたが、あれは流れ星が見えている一瞬の間に願うのか、消えてしまった後でも良いのか分からない点があります。あれはでも流星群ではなくて本当に偶然に流れた星にこそ価値があるのでしょうかね。
叶ってほしい願い事なら山ほどあるのですが、でもまず願うのは「平和」です。日本中・世界中のすべての人達が平和でありますよう。忙しく苦しい日々あれど時には笑顔になれるような時間を。悲しく辛い事あれど時には楽しい思い出を。流れ続ける星に願いを込めて祈りました。さて今回は「自分の好きな場所や瞬間」について書いていこうと思います。重度のコミュ障で1人が大好きな人間が好むものとは一体何なのでしょうか?
その1 海
これは過去の記事でも散々出ていますね。釣りが趣味なので必然的に海へ行くのですが、釣りが趣味になる前から海を眺めるのが大好きでした。小波の音や潮の匂い、そして目の前に広がる波しぶき。徐々に波が近づきそして遠のいていく。浜辺も好きですしテトラ帯や岩磯のある風景も好きです。もちろん海産物も大好きです。何だか落ち着かない気分になると海を見に行っていました。
太平洋側に住んでいるのですが、いつだったか「日本海側も見てみたい」と自動車免許を取得したばかりにも関わらず、高速道路を使って新潟辺りまで一直線の一人旅をした記憶があります。観光地もご当地ご飯にも触れずに直行直帰した記憶。今思えばもったいない旅でしたが、良い思い出でした。
その2 満月の夜空
毎夜形を変え表れる月。太陽の光が反射して見え方が変わるのですが、それをみていると、宇宙に詳しくなくても各星々は回っているのだなぁと考えることができます。ほんの僅かしか見えない物から徐々に姿を現していって、最後に真ん丸な形で見えるそれは自分にとってとても幻想的で、夜勤等をしていた時もつい、空を眺めてしまいます。そして今度は徐々に見えなくなり、やがて何も見えなくなる。月の見えない星空はどことなく暗く、寂しい気持ちになります。日食や月食も魅力的です。
「月にはうさぎが住んでいてお餅をついている」なんて子供の頃に聞いたお話がありますが、調べてみると月に映るうさぎの説の起源はインドからきているらしいのです。でも「餅をついている」という解釈がなされているのは主に日本なのだとか。世界各国で、見える月に映るものの例えが違うらしいです。面白いですね。ちなみに自分は満月を見ると確かに、うさぎらしきものが映ります。上下逆に見えるのがまた不思議です。
その3 ごちそう
話が一気に現実になりましたね。でもこれも大好きな瞬間ですね。どれをみても美味しそうな料理が所せましと並んでいる。料理をしている時の音も匂いも好きですし、いざ食べた時の「味」を想像すると一気にお腹が空いてきます。人間の欲の1つである食欲がそうさせるのでしょうか。目の前に広がる料理が「その時食べたいもの」であったら一心不乱に飛びついてしまいそうです。
お肉もいいし。お魚もいい。彩り豊かな野菜も良いですね。あまり好き嫌いは無い方なんですが、どうしても駄目なものもあります。まだ挑戦はしてないのですが、子供の頃嫌いでも大人になったら味覚が変わって。食べることができるようになるかもしれない。実際、昔駄目だったキムチは今大好物になりましたし、今はちょっと怖いんですがいつか試してみます。
その4 ゲームクリアまたはエンディング
これは主にテレビゲームでのお話ですが、ゲームといえど様々なジャンルがあります。アクション然り、RPGやシュミレーション。どのゲームにも「難易度」があり、良いところまでは行くけどもクリアできず、悔しい思いをすることも多々あります。試行錯誤、時にはメモをとり、更には同じゲームをしている友人に訪ねてみたり作戦を考えたりして、難しい所を何度も躓きながら攻略していくのはゲームの醍醐味ですよね。そして苦労の末にクリアできた時は、苦労が報われて達成感や喜びに変わります。
重厚な物語で作られたゲームならば、登場するキャラクター等に感情移入してしまうのもあるあるですし、ゲームクリア時のエンディングにも様々なドラマがあります。そのキャラクターのやったことが報われるハッピーエンドもあれば、どうにも腑に落ちないバッドエンドもあります。そのエンディングに笑ったり心を洗われたり、時には涙した人もいると思います。自分もその一人です。どんなに年をとってもゲームは止められないと思います。
あと色々
車でのドライブも好きですし、音楽に入り浸るのも好きです。いろんな「好き」はあるのですが、それが趣味なのか?と問われると自信がありません。好きだからやっている=趣味だと言う人もいれば、そうでない人もいますし難しい所なのです。今回はただ、好きな場所や瞬間を書いていきました。1人が好きな人間の思う事。共感できる方がいれば嬉しいです。
今回も読んで頂きありがとうございました。
それではまた。