完全自由になったらやってみたい4つのこと

こんにちは。本格的に寒くなってきて部屋でダウンジャケットを着るようになった中年です。暖房はあるにはあるんですが、どうにも電気代が気になってしまって使えません。まぁでもいつしか限界が来るので、その時に使おうかと思います。不思議なのが、この寒い中でも自分は冷たい飲み物を飲みます。こんな寒い日は温かいお茶やコーヒーなどを飲んで体を温めるのでしょうけれど、なんだか温かい飲み物って飲みずらい感覚がありまして。

食事の時のお味噌汁とかスープなら別なんですが、ジュースとかそういった「飲み物」は大抵冷たいものです。凍えて風邪を引かないように気を付けます。また、外で働かれている皆様も、寒い中お疲れ様でした。休日でも中々休めない方も、なんとか時間を設けて、温かく過ごし、休まれますように。さて今回は、そうですね、妄想回にしましょうか。

自分が生きているうちにやりたいこと

普段は無趣味なキサヨトなんですが、妄想は結構激しい方なのです。仕事中はもちろん作業に集中するのですが、そうでないとき。帰宅時の車内の中とか帰宅して何もやることがない時とかにふと考えるのです。空想非現実なときもあるんですが、割とリアルに実行できそうな妄想をする時もあります。

まぁもし、自分が大金を持っていて仕事をすることなく、自由な生活ができたとしたらどのような事がしたいのか。今も大体自由ですが節約必須ですし、働かないといけないのでさほど自由ではありません。できるだけ現実味を感じる妄想として候補を挙げていきましょう。

その１　日本一周

何回かはお話しを書いたかもですが、自分は９月いっぱいで前の職場を退職しました。それは自己都合ではなく、派遣の契約期限切れ（抵触日）があったためです。正社員にさせてもらう話もあったのですが辞退したため退職になりました。その後１０月の初めから何日かをかけて旅に出たいという目標があったので、それを実行しました。行先は東北の最北端、本当は北海道に行きたかったのですが、大震災があってまだ日も浅く、観光でいくには迷惑かと思い、青森の大間を目指して車で遠出をしました。

やってみたかった車中泊も楽しみながら、ちょっとした贅沢をしてみたり、その後岩手、宮城、仙台と南下していき、そして茨城へ帰りました。数日間の旅だったのですが、嫌なこと何もかも忘れる事ができ、色んな発見もあっての楽しい旅でした。もし完全に自由になれたなら、今度は南の端っことか、北海道も含めた日本一周をしてみたいです。

その２　釣り修行

自分が釣りを好きになったのは、今から４年くらい前に当時の会社の先輩と海に釣りに行って、最初から沢山釣れてしまって楽しかったことから始まりました。その後は餌釣りはもちろん、ちょっとしたルアー釣り、川や湖に行っての釣りだとか、色々やったつもりですが、まだまだやり足りず、今しばらくの間はやっていない状態ですが、もし自由になれたなら、また最初から頑張ってみたいなと思っています。

最初は陸っぱりから初めて、少しずつ修行して今度は船に乗ってみて、そしたら釣れた魚を捌く練習や料理も学んで、最終目標はマグロを釣って、自分の手で捌いてみたいというのが夢ですかね。釣れればもちろん楽しいし、釣れなくてもその海の景色や潮の匂いや、波の音とかも、時間の許す限り聴いていたいです。

その３　カウンセリング

昔も今もそうなんですが、「自分」という存在が何もなのか、どこまでできて何ができないのか。延々と自問自答して痛い目をみてきて、ある程度は分かったつもりですが、それでもまだ、「どこか違う部分」というのがあり、拭えない闇があります。ある人達にはできるのに自分はできない。そういった事が多々あるのです。ひょっとしたら何かの障害があるのかもしれないと、嫌な事がある度に深く考えてしまうのです。

過去何度もそれを確かめるべく「検査」を受けたいと思っていたのですが、でもいざ検査を受けて、何かの障害があったとしても、誰にも話すことができなければ意味がないんじゃないかと。ただでさえこんな情けない生き方をしているのに、病気だから仕方ないとか、治る治らないとか、そういうのを親に話すなんてとてもできませんし、かといって自分のそんな重い話を誰かに話すのも嫌だと思って、今まで受けてきませんでした。ですが、今思うのは、その事実を自分だけが知っても別にいいのではないか。自分だけが聞き、自分の中でそれに見合った生き方を探す事ができるのなら、検査を、カウンセリングを受けたほうが良いんじゃないかと考えるようになりました。ただ、まだ働かなくてはならない身で「何かあったら」と知るのがまだ怖くて行けないのですが、もし自由になったのなら、カウンセリングを受けたいなと、自己啓発に努めてみたいと思いました。

その４　永久睡眠

その名のとおり「無」になる事ですね。生物であるならば必ず訪れる「この世との別れ」今は医療が発達し、もしかしたら数百年後には不老不死なるものがあるのかもしれませんが、自分が抱える寿命の年数のうちはきっとそれはないと思います。まぁこれは上手く上記の３つを叶える事ができたらその後はって所です。重い話になってしまいますが、それ以上の「未練」が今の自分にはないのです。

大きな目標を持って生きている人。大病を患ってしまっても一生懸命生きている人。生きていたいと願う人。生きたくても生きられない人。必ず訪れる「別れ」に向かう中で、色んな思いや願いがあって皆生きていますよね。その方々に対してとても申し訳なく思い、そしてとても羨ましく思います。この「永久睡眠」が必ずしも自分がやりたい1つではなく、もしかしたら上記の3つのどれかを達成できたときに「別の道」ができて、その道を歩くことができるかもしれませんし、ただ、今が絶望の底で自暴自棄になっているだけかもしれません。あくまで最終目標であり最後の目標です。頭から離れない目標になってしまっていますが、そうなる前に別の「やりたいこと」を見つけられるよう、自由になったときに一歩下がって考えたいと思います。

最期に

全く面白みのない回になってしまいました。まぁ無趣味の中年のくだらない妄想だと受け止めて、読んで頂ければと思います。このブログを有名にしたいと思っている、願っているのも目標です。考えなしに転がってきてしまった半生なので、後の半生はもっとよく頭を使って、考えて悩んで自信をもって答える事ができる半生にしたいです。

読んで頂きありがとうございました。　それではまた。