底上がり

中年になってから少し頑張ってみるブログ

間違いなく僕はとても愛されていた

おはようございます。全快まであと少しかもしれない中年です。市販の薬ばかりに頼らずに医者に診てもらえば即効で治るのに行かない。面倒くさい奴ですね自分は。ですが少しづつ回復には向かっています。この調子でいけばクリスマスには治るかな。治ってもクリスマス何も予定無いのですが。

 

子供の頃は弟と二人で「サンタさん来るまで起きてる」なんて意地の張り合いをしていました。結局眠ってしまって見ることはなかったのですが、今朝方、用意していた靴下に無理矢理おかしが詰め込んであったのを見て喜んでいたっけなぁ。サンタさんありがとうでした。こんな人間になってしまいましたが元気でやっています。

 

メインは週末でした

世間では24日がクリスマスイブ、25日がクリスマスとなりますが「教会暦」というものによると、24日の日没からがイブの始まりで、25日0時にはクリスマスとなるらしく、イブの「時間」はとても短いのだなぁと調べていて思いました。

 

宗教も何も関係なくこの日は華やかに過ごされた方々も多いのではと思います。両親、主に母がそういうのにはうるさくて、実家に住んでいたころは毎年この日はいつもと違う料理を作ってくれました。皆が社会人になった頃のメインは主に週末になりましたが、これはあるあるだと思います。

 

一番うれしかったもの

 

うろ覚えなのですが、小学生の5・6年あたりまで「プレゼント」をもらっていた記憶があります。プレゼントは「お菓子詰め合わせ」と「残る物プレゼント」のセットでいつも布団の傍に置いてくれていました。当時は「ファミリーコンピューター」ファミコンが人気だったので、そのソフトだったり人気ヒーローの玩具だったりが嬉しかったです。

 

でも一番嬉しかったのはお菓子の中の「特大板チョコ」でした。今も販売しているかは不明ですが、長方形で確か長さ15㎝×25㎝くらいの大きさの板チョコです。サンタやトナカイ・ツリーといった様々な模様がなされていて綺麗でとても美味しいチョコでした。小学生の時にそんな大きなチョコを食べても大丈夫だったのだろうかと、まぁ今もこうして生きているので平気ですね。

 

改めて思い知る

 

クリスマス然り、正月や節分・お盆など、思えばそういう大きなイベントを毎年欠かさずにやってくれた両親。仮に自分に家族ができ、同じような事ができるかと問われたら、多分できないです。それほどに自分は愛されていたのだなと改めて思うのです。そして今その気持ちを踏みにじる行為をしていることの罪悪感が半端ないです。

 

完全に自分よりなブログ記事になってしまいましたが、書いていて改めてその当時の楽しかったことや悲しかった事の裏で動いていた人たちの事を振り返り考える事ができる。どのように思われて、どのような思いで行われていたのか。文章にしなければ分からなかった事です。良い意味でも悪い意味でも、過去を書くって感慨深いなと思いました。もちろん書いて恥ずかしい思いをするならば、書かないほうが賢明かもですね。

 

今回も読んで頂きありがとうございました。

それではまた。

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