切られた糸はそよ風にも乗れるほど細かった
こんばんわ。先日、たった2キロを歩いただけなのに筋肉痛にのたうち回っている中年です。日ごろの運動不足がここまで影響しているとは驚きでした。だが今日もしっかり歩いてきました。1キロ…。
ヘタレもいいかげんにしたいです。しなきゃならんのもできるのも自分しかいないのですが。明日からまた頑張ろうと思います。梅雨も明け、とうとう激暑い夏がやってきました。水分補給・適度な休憩・十分な睡眠時間、取られているでしょうか。暑く辛い季節ですが、だからこそできる色んな楽しみもあります。乗り切っていきましょう。
今日は派遣事務所に行ってきました
退職・入社、また退職と大迷惑をかけてしまった派遣会社。さすがに営業の人も声のトーンが違います。先週の仕事最終日となった日に電話をして本日に事務所を訪れるようにと言われ、赴きました。次の仕事を考える前に、今の自分の精神状態を何とかしないといけない。少し休暇を取り再起を、その時にまた仕事を紹介してくれなどというおこがましいことはできない。
この派遣事務所の派遣社員としてやってきて約5年。何とかやってきたけれどとりあえず今は働けない。という旨を伝え、電話越しに「退職」の話をしました。貯金がそんなにあるわけではない。実際今すぐにでも働かなければ尽きる。それでも今は働けない。馬鹿だ大馬鹿だのは十分に理解しているが、それでも情けなく自分の身を甘やかすことにしたのです。
思っていたほどに細い糸になっていた
事務所の中へ入ると即、担当営業の人に別室へ移されました。机の前には一枚の紙きれがあり「一身上の都合の為退職します」と一文書かれていました。
「キサヨトさんに合う仕事が現在ないので、それで退職の話も出ていたし、とりあえず一度離れるという形にしますので、記入をお願いします」
約5年。会社は変わったけれどこれ以上の年月を同じ会社で勤めたことはない。深く重く考えすぎなのはいつもの事ですが、ペンを持ってしばし思いに更けた後、署名をしました。勤めていた会社の作業服等を返却・保険証を手渡しそれで終了しました。
自業自得だから仕方ないのだけれど、思っていた以上にあっさりと退職できたのにはちょっと驚いた。自分で切った糸だったが5年渡ってきた割には想像以上に細い糸でした
とりあえず
完全に無職になりました。とにかくまずは一日一日を大事にして心を落ち着かせてゆっくりと鍛えていくこととします。小学生の夏休みではないけれど、とりあえず9月までには自分を考え直し心身ともに鍛えていきたいと思います。そしてもう二度とこのような馬鹿らしい選択をしないようにします。
今回も読んで頂きありがとうございました。